・ヒトデさん
・「凡人くんのコロナ禍の副業革命」の感想が知りたい人
2021年3月18日。
ブロガー・ヒトデさんの「凡人くんのコロナ禍の副業革命」というタイトルのセミナーを聴講しました。
ヒトデさんが「凡人くん」かどうかの議論はさておき、
ご本人の言葉をお借りして「凡人」という言葉を使います。
凡人こそ!
意識レベルで凡事徹底→行動あるのみ!(19字)
『すべての知識を「20字」でまとめる 紙1枚!独学法』著:浅田すぐる
の方法を参考にしています。
why? なぜ参加したか
・具体的なノウハウを知りたい
・今の自分に足りていないものを理解したい
ブログをやりたい!と思ってサイトを立ち上げて早一年。
とにかくブログ関連の本を読み漁っていたときに、
成功者インタビューみたいなページでよく出てくる謎の海洋生物・ヒトデさん。
ブログの超・初心者の時は、
まだまだ稼ぐなんて滅相もない…とななめ読みだったのですが(失礼)
いざ自分でサイトの見た目をととのえたり、
読みやすい記事ってどんなのだろう…と悩んだ時に
やっと有名なブロガーの方のブログを見るようになりました。
そんなときに出会ったのが「hitodeblog」。
なんでブログを立ち上げる時に出会わんかったんや…
初心者の第二段階「知識をインプットしすぎてなんのこっちゃわからん状態」になっているときで、
ある程度慣れるまでは、誰か信頼できる師が欲しい…と考えていました。
(受験生がいろんな問題集に手を出しすぎてだめになるのと一緒です)
今まで何度もサイトを訪れて、(勝手に)お世話になっているヒトデさんの話を聞いて
モチベーションを上げたいというのが一番大きな参加の動機でした。
あとは、ぼんやりこんなことがやりたい!とイメージはあるけど、
・ちょっと動いたらすぐにわからないことが出てくる
・複数の選択肢が出てきてどれがいいかわからなくなる
迷子状態だったので、ヒントになることが吸収できればと思った次第です。
what? 三大学びは?
約1時間のセミナーの中で改めて意識し直そう!と思ったのが以下の3つ。
・誰のどんな悩みを解決するかを明確に
・マネタイズを意識する
全然実行できていない!
「○○と言えば自分」を目指す
「小さい分野でいいから1位になる」
でもどの分野だったら1位になれるか?は社会人になってからずーっと考えてきたこと。
何をやってもそこそこにしかなれない、紛れもなく凡人。
予備校講師の仕事を生かして、
最終的には一人でも勉強の楽しさを知ってもらいたい!とは思うけれど、
一昔前からカリスマ予備校講師の戦国時代。
いまさらできることなんてない…とネガティブになりなかなか筆が進んでいませんでした。
この話を聞いて、
ブログを立ち上げた時の動機のうちの一つは
体系だって説明している文学史のテキストが少ないから作りたい!
だったことを思い出しました。
今までの文学史対策のテキストは、
・あるトピックの解説に終始するもの
or
・体系立ちすぎて細かい覚えなくてもよさそうなものまで網羅されたテキスト
両極端なものしかない!
だから中庸なテキストを作る!が目的だった!
空想は広がるばかりで、
「あれもできるかな?」
「こんな企画もおもしろいかも?」と思考が発散していたので、
まずは一つを完成させようと思い直しました。
記事書くぞ!
ヒトデブログ内のこちらの記事にある、
ヒトデくんが「いいから 書け」と言ってくれている画像を印刷して机に貼りました 笑
誰のどんな悩みを解決するかを明確に
「他者」の視点が抜け落ちていたことを一番反省しています。
こんなことやりたい!
こんなこと書きたい!しか最近は考えられていなかった!
普段は「教える:相手の様子を見る=5:5」を意識していたつもりなのに、
ブログでは相手が見えないだけに「教える」ばかりになっていました。
相手が見えないからこそ、より丁寧に検索意図を考える必要があるはず!
ZOOMセミナーは、聴講者の顔・反応が全く見えない。
それなのにリアルタイムで相手は確実に「いる」
同じ要領で予備校の授業をやれと言われたら反応が見えずにやりづらいだろうあ…と想像して勝手にお腹が痛くなっていました。
マネタイズを意識する
可視化することにより自分も勉強したい!も大きな動機だったので、まだ広告をはることはしていません。
しかも、教育関連のサイト。
読者層は高校生が多そう、と考えるとなかなか収益化のイメージがわきにくい。
こつこつ書いて、認められて、
人生の目標の「本を出版する」まで収益化は無理かなあ…とぼんやり考えているところで、具体的な案は出てこず。
ただ、誰かの訳に立った対価としてなら欲しい。
どこに応用できるかは意識レベルでは持っておきたい。
how? どうするか
三大学びを今の自分に照らし合わせて、どう行動に落とし込んでいくか?
読者の検索意図を常に考える
基本的に、記事の最初に「誰のための記事か」を書くようにする。
相手の検索意図とのミスマッチに早く気づけるようになる!
書いている途中に意図とずれていないか確認しやすくなる!
記事を量産する
ひとまとまりの体系だったものを書こうと躍起になって、
仕組み・カテゴリ作りばかりして記事が書けていなかった!
セミナーの中でもあったように、基本的には検索流入。
そう考えると、
文学史の対策をしたい人<『万葉集』について知りたい人
かもしれない!
カテゴリーがしっかりしているに越したことはないだろうけど、まずは記事を書くことから!
失敗例も公開する
講師という立場上「できなければいけない」とか「すごいと思われなければならない」と考えすぎていたかも。
「人柱になる」面もあると考えれば、勉強での失敗例も受験生の訳に立つかもしれない!
プロフィールに自身の受験経験も書いてみようかな。
まとめ
本質の部分はどんな内容を扱っていても、どんな状況であっても変わらない。
その本質=凡事を徹底できれば自他ともに有益な発信になるはず!
そしてそのためには記事を書かなければ始まらない!
まとめをもう一度。
意識レベルで凡事徹底→行動あるのみ!(19字)
ヒトデさん、意識を見直すきっかけになるお話をありがとうございました!
本が届くのも楽しみにしていますし、
これからもヒトデブログにお世話になりますのでよろしくお願いいたします!