【文学史クイズ】No.013

【過去記事】

こんにちは!
お久しぶりです!
本業の方やらなんやらでご無沙汰しておりました。
また今日からがんばって再開していきますよ!

さて、本日の問題です。

答えは決まりましたか?

これも単純な知識問題でした。
『夢十夜』の作者は夏目漱石。
この知識があるかないか。
あれば解いてその問題のことはもう忘れる。
無ければ、どれだけ考えてもわからないので、1/5の確率に任せて、
何か記号を入れてこの問題を忘れる。
知識問題に時間をかけるのは得策ではありませんね…。

夏目漱石について

近現代の文学史もおさえるべきポイントはいくつかあるのですが、
まずは筆者と作品名を一致させることが大切です。
そのあとに、流派の流れをおさえていけるとよいと思います。
その中でも夏目漱石はいろんな角度で聞かれやすい人物ですので、取り上げてみます。

問題になりやすいところを箇条書きでぱっとまとめてみますね!

イギリスに留学。

『吾輩は猫である』
 デビュー作で、雑誌「ホトトギス」に発表。

『坊ちゃん』
 松山中学に赴任した時の経験をもとに書かれたもの。
 「赤シャツ」とか「うらなり」「マドンナ」など個性的なあだ名の登場人物が出てくる。
 「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。」という書き出しも有名。

『夢十夜』
 10の夢の話を書く短編集。第一夜は学校で習った人も多いのでは。

・前期三部作
 『三四郎』『それから』『門』

このタイミングで、夏目漱石は血を吐いて生きるか死ぬかの大病(胃潰瘍だそう)を患い、
作風ががらっと変わります。

・後期三部作
『彼岸過迄』『行人』『こころ』
教科書で有名な『こころ』は後期三部作です。前期と混乱して間違えやすい人が多いです!

・『道草』

『明暗』
 未完の作品。「則天去私(自分の執着をなくし、自然の摂理に従う)」という言葉で説明される。

私の体感ではありますが、今まで、オレンジマーカーを引いたところを聞く問題は実際の入試問題で見たことがあります。

近現代の文学史対策も難しいところではありますが、
一つずつ確認してマスターしていきましょうね!

夏目漱石個人に関わる知識は、ある程度網羅出来ていると思うので
(あとは近現代文学史の中での立ち位置について、と交友関係をまたの機会に)
分からなくなったらここに戻ってきましょう!

それではまた明日!

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