こんにちは!ことのは(@kokugohaku)です!
今回は近現代文学史からの問題です。
問題
本日は近現代文学でたまに見かける人間関係の問題でしたね。
さて、答えは決まりましたか?
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答え
解説
近現代文学史の人間関係の問題について
近現代文学史の問題対策として、
まずは「作者と作品名を一致」させることが第一です。
そしてときどき、この人間関係を問う問題が出ます。
ただ、対策するとなると幅が広くなりすぎるので、過去問・問題集を解いて、出てきたものを覚えていくようにしましょう。
よって、本日は豆知識レベルの話になります。
寺田寅彦は、自然科学の分野で功績を残した人です。
物理学的にいろいろ発見をしたそうですが、そっち方面は詳しくないのであまり触れないようにしておきます…。
そして、随筆も多く残しています。
学生時代に夏目漱石の英語の授業を受け、漱石に影響を受けたからだと言われています。
その後も、俳句の会を一緒に立ち上げるなど、漱石とは濃い交流があったそうです。
夏目漱石の作品、『吾輩は猫である』や、『三四郎』には
寺田寅彦をモデルにしたと思われる人物も出てきていますよ。
本日の内容は豆知識ではありますが、こういうことの積み重ねで点数がとれるかもしれませんね!
小さいことにもアンテナをはっておきましょう!
本日はここまで!
お疲れさまでした!
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